冬咲きチューリップ [ちょい旅]
節分祭@宮地嶽 [ちょい旅]
魚楽園事件 完結編 [ちょい旅]
魚楽園事件 続編 [ちょい旅]
藤江氏 魚楽園 [ちょい旅]
リベンジ 伊藤伝衛門邸 [ちょい旅]
先日、1時間半もかけて行ったにもかかわらず、定休日だったというお粗末な結果に終わった伝衛門邸行き。
残念なままでは終われないと、再度行ってまいりましたわ。
この飯塚市では、私たちが訪れた数日後から “ひいなのまつり” が開催される予定ですが、すでに伝衛門邸では先駆けてたくさんのお雛さまが展示されていました。
何だかブレてます… へたくそ
玄関を上がってすぐにボランティアガイドの方がずっと付いて説明をして下さったので、普段なら見逃すであろう細かいところまで逃さず見学することができました。
お部屋ごとにふすまの引きてが違うという説明を聞き、各お部屋や廊下など引きてを重点的に見ていましたが、特に白蓮さんのお部屋はふすま1枚ごとに違っていて、伝衛門さんの白蓮さんに対する気遣いを感じました。
でも結局逃げられちゃったんですけどね・・・。
白蓮の間
そして瓦に残る “伊藤”の刻印。
当時の炭鉱王の財力が伺えますね。
邸内には期間限定で、現在放映中NHK朝ドラのヒロイン “あさ” のモデルになった “広岡浅子” に関する資料も特別展示されていて、見どころ満載でしたよ
伊藤伝衛門邸へ [ちょい旅]
無関係画像ですまん
NHKの朝ドラ “花子とアン” で一躍脚光を浴び、今また “あさが来た” で話題再燃中の、筑豊の炭鉱王 “伊藤伝衛門邸” に行って来たんですけどね。
朝からの雪が一瞬で積もったため、高速道なら30分ちょっとの距離を 安全のため一般道を使い1時間50分かけて無事到着したわけですよ。
ラッキーな事に伊藤邸に隣接のパーキングが空いていたので、すかさず駐車。
そこへ伊藤邸の職員らしきご婦人が現れ、車内をのぞみ込むので窓を開けると、「伊藤邸にお越しですか?」とおっしゃる。
「そうですけど?」
すると、「今日、定休日ですよ。 毎週水曜日がお休みなんですよ~」ってあーた!
そら駐車場空いてるはずや・・・。
それにしてもこんな来客数の多い観光施設が毎週定休って!
聞いた瞬間、腰が砕けそうになったわ。
で、思わず助手席のM子ちゃんに「何で前もってリサーチしてないん!?」「どうするん、今から!」「お腹、空きまくりなんやけど!」と叫んでましたがな。
そこでひと言M子ちゃん、「事前リサーチ、あんたもね」。
そやね、はいはい、ごもっとも。
しょうがないので、どこかで食事して帰ることにしたら、周辺はどこもかしこも定休日。
結果、帰宅途中の道の駅で高くてまず~い “だご汁” をかき込んですごすごと帰りましたとさ。
あ~、疲れた
ちなみに、2週後の定休日じゃない日に再度リベンジすることにいたしました!
以上、おそまつの巻
門司港レトロへ [ちょい旅]
GWの1日、門司港レトロ地区で開催中の“榎木孝明展”に足を運びました。
数年前、九重にある榎木さんの美術館で購入した、↓↓↓ この額に差し替える絵を買いたくて。
でも、今回の販売品目には残念ながらこのサイズのものはありませんでした
が、展示されている多くの風景画の、奥深く綾なす色彩に今回も心奪われ、久しぶりに時の経つのを忘れさせてくれる満ち足りたひと時を過ごすことができました。
その後、レトロ広場でよさこいの舞台やお猿さんの芸を観たり、
明らかに冷凍ごはんをチンしたと思われる不味い不味~いハヤシライスを食べ、お口直しにと食べた、これまた不味~い“台湾名物ふわふわスノーアイス”とやらを
ブツクサとけなしながら帰路へとついたのでした。
ま、本来の目的の個展が素晴らしかったのでそれはそれで良しとしましょうか
あ、そうそう、わが家の愛するジュニアが5月5日で13才になりました。
人間でいうと約66才。
私より年上の爺さまです(^^
こんなに爺さまになるまで生かして下さって感謝です。
神さま、皆さま、本当にありがとうございますm(__)m
今後ともどうかよろしくお願いいたします。
杵築散策 [ちょい旅]
秋晴れの中、カメラ女子(あえて“女子”と言っておきましょう ^^) の皆さんと、大分県杵築市へ撮影をかねてJRグルメ切符の旅へ行ってきました。
城下町の面影を残した町並みは、武家屋敷や商家の建物が昔のままに残され、どこからともなく懐かしい匂いが漂ってくる気がします。
ただ、酢屋の坂や飴屋の坂、紺屋町の坂、勘定場の坂etc…、坂また坂で、おばば軍団にはこの強行軍はちと厳しく、お食事処にたどり着いた時には足は棒のようになっておりました(*_*)
紅葉は、まだ思ったほど鮮やかではなかったものの、武家屋敷内にさりげなく生けられた茶花や、掃き清められたお庭の清々しさに癒され、他にはない日本の文化の奥深さを改めて再確認させられた一日となりました。
今回も快く幹事を引き受けてくださったありママさんに感謝しつつ、さて次回はどこへ行こうと思いを巡らせているお婆々たちでございます (^^
神話の里 高千穂 [ちょい旅]
なんとな~く息子に「高千穂峡って一度行ってみたいよね~」と言うと、思いもかけず「行こうか?」と返事が。
で、急きょ次の日に出かけることに。
朝8時に出発。
そして、「ついでに15年前に亡くなったおじいちゃんの生まれ育った故郷を見てみたい」と言う息子の提案で、まずは八女ICで高速を下り、ン十年前の小3の時に1ヵ月間だけ過ごしたことのある父の実家へ向かう。
子供の頃のうろ覚えの記憶をたどりながらだったが、迷うことなく到着。
すごい記憶力! と自画自賛(笑)
日吉神社@鎌原
もう血縁の者もなく、家も当時の面影は残ってはいなかったが、家の裏の神社は古ぼけてはいたがそのまま残っていて懐かしさで胸がいっぱいになり、もう2度と訪れることはないのだろうと思うと不覚にもウルウルしてしまった。
当時、仲良くしてくれたお友達の家も鮮明に覚えていたので訪ねてみたら、家のあった場所にはその子の名字と同じ名称の建設会社の大きなビルが建っていた。
あぁ、すずちゃん(その子の名前)のお兄ちゃんの会社なんだ・・・と思うと、また涙がホロリ。
涙腺よわっ!!(笑)
父の故郷に別れを告げ、本来の目的地“高千穂峡”へと急ぐ。
八女IC→熊本IC→57号線・325号線・218号線を経由し、高千穂神社到着した時はすでに14時を回っていた。
めっちゃ遠いよぉ~。。。 だって宮崎やもんね~。。。
急ぎ参拝を済ませ、神秘の渓谷“高千穂峡”に移動。
やっと着いたーーー!
これが長年恋焦がれていた高千穂峡です! って、ほとんどの九州人は行ったことあるやんねぇ。(^^ゞ
時間が無くてボートには乗れなかったけど、空気が清々しかったです。
あらゆる所から流れ落ちる水、滝、独特な形状の屏風岩、全てが神々しく、疲弊した心が洗われるようでした。
残念ながらここで制限時間いっぱいとなり、雲海で有名な“国見ヶ丘”と“天岩戸神社”には行けなかったけど(すぐ近くなのに!)、パワーをたくさん頂いたので、きっと健康と幸運とその他もろもろに恵まれると自分を納得させ帰路に着いたのでした。*^^*
全12時間の行程、息子とふたりっきりのちょい旅で楽しかったけど、とってもとっても疲れた一日でした。^_^;