神話の里 高千穂 [ちょい旅]
なんとな～く息子に「高千穂峡って一度行ってみたいよね～」と言うと、思いもかけず「行こうか？」と返事が。
で、急きょ次の日に出かけることに。
朝８時に出発。
そして、「ついでに15年前に亡くなったおじいちゃんの生まれ育った故郷を見てみたい」と言う息子の提案で、まずは八女ICで高速を下り、ン十年前の小３の時に１ヵ月間だけ過ごしたことのある父の実家へ向かう。
子供の頃のうろ覚えの記憶をたどりながらだったが、迷うことなく到着。
すごい記憶力！ と自画自賛（笑）
日吉神社@鎌原
もう血縁の者もなく、家も当時の面影は残ってはいなかったが、家の裏の神社は古ぼけてはいたがそのまま残っていて懐かしさで胸がいっぱいになり、もう２度と訪れることはないのだろうと思うと不覚にもウルウルしてしまった。
当時、仲良くしてくれたお友達の家も鮮明に覚えていたので訪ねてみたら、家のあった場所にはその子の名字と同じ名称の建設会社の大きなビルが建っていた。
あぁ、すずちゃん（その子の名前）のお兄ちゃんの会社なんだ・・・と思うと、また涙がホロリ。
涙腺よわっ！！（笑）
父の故郷に別れを告げ、本来の目的地“高千穂峡”へと急ぐ。
八女IC→熊本IC→57号線・325号線・218号線を経由し、高千穂神社到着した時はすでに14時を回っていた。
めっちゃ遠いよぉ～。。。 だって宮崎やもんね～。。。
急ぎ参拝を済ませ、神秘の渓谷“高千穂峡”に移動。
やっと着いたーーー！
これが長年恋焦がれていた高千穂峡です！ って、ほとんどの九州人は行ったことあるやんねぇ。(^^ゞ
時間が無くてボートには乗れなかったけど、空気が清々しかったです。
あらゆる所から流れ落ちる水、滝、独特な形状の屏風岩、全てが神々しく、疲弊した心が洗われるようでした。
残念ながらここで制限時間いっぱいとなり、雲海で有名な“国見ヶ丘”と“天岩戸神社”には行けなかったけど（すぐ近くなのに！）、パワーをたくさん頂いたので、きっと健康と幸運とその他もろもろに恵まれると自分を納得させ帰路に着いたのでした。*^^*
全12時間の行程、息子とふたりっきりのちょい旅で楽しかったけど、とってもとっても疲れた一日でした。^_^;
いいなぁ...。
母と息子でドライブって♪
懐かしい場所、訪れただけでもいろんな記憶が蘇って来ますよね。
涙腺、弱くなるの当然かも。＾＾
高千穂峡って九州の人はほとんど行ったことあるんですか?!
最後のお写真、すごく素敵☆
疲弊した心が洗われるよう...って伝わって来ます。
私もパワーを頂きました♪*＾＾*
by chako (2011-10-21 07:58)
息子さんと２人で日帰り旅だなんて、
世のお母様方が聞かれたら、羨ましがるんじゃないですかー？
あたしも羨ましいー！。。って子供はおりませんが(^^;)
実は、私も高千穂峡に行ったことなくて、恋焦がれてます。
とっても素敵なお写真で、恋焦がれ度アップアップしましたよ～。
日帰りで行けるんだったら、強行突破してみようかしら？
by ユカリンゴ (2011-10-21 20:25)
chakoさん、そちらまで届きましたか？高千穂パワーが。*^^*
わが家はひとり息子のせいか、小さい頃から何でもよく話してくれる子でしたが、さすがに成人すると親をうるさがって、淋しいな～と思うこともしょっちゅうです。
なので、本当に今回は『思いもかけず』なんですよ。(^^ゞ
ちなみに、最後の写真は息子の作です。^^
by koko (2011-10-21 23:18)
ユカリンゴちゃん、コメントありがとね。^^
子供さんがいなくても、しょっちゅうご主人と（？）色んな所へドライブに行かれて、私の方こそいつも「いいなぁ・・・」と指をくわえながらブログ拝見しているんですよ。(^_-)-☆
高千穂、ぜひ行ってみてください！
私が行きそびれた“国見ヶ丘”と“天岩戸神社””天の安河原”にもぜひ！！
ブログでのご報告、楽しみにしています♪
by koko (2011-10-21 23:29)
高千穂にはまだ行ったことが無いありママでゴザイマス。
日帰りで行けるんですね。
泊りがけの旅行は今のところ無理なので、宮崎や鹿児島旅行は諦めていましたが・・・
このボートって、手漕ぎなんですね。
柳川のように、船頭さんが漕いでくれるものと勝手に思い込んでいました。
息子さんとの二人旅、いいですね。
私は、娘とはあちこち行きましたが、息子とふたりだけってのはありません。
誘っても付いて来てくれません。
寂しいものです。
ではまた。
by ありママ (2011-10-24 09:02)
ありママさん、ウチにはあちこち一緒に行ってくれる優しい娘はもちろん、休日にお料理をしてくれるありパパさんのような素敵なダンナさまもおりません。(>_<)
そんな可哀そうな母を見るに見かねて、仕方なく付き合ってくれたんだと思います。
これから年中無休の職業に就く予定の息子なので、今回の二人ちょい旅が最初で最後だと思います。きっと。
高千穂峡、日帰りで行けるので、素敵なご主人さまに運転がんばって頂いて、ぜひパワーをいっぱい取り込んできてくださいね。(^_-)-☆
by koko (2011-10-26 00:44)